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妄想H短編集
第17章 幼馴染が教えてくれたコト
「ね、ゆーくんってさ、おチンチン硬くなったりする?」
春まではちょこちょこ遊んでいたけど
中学校に上がってからしばらく会ってないと思っていたら
急に遊びに来て
唐突に聞いてきた
「…まあ、オシッコ我慢してたりすると硬くなってる事があるかな…」
「…そーじゃなくてさぁ…」
小さい頃からずっと活発で男の子っぽかったまーちゃんも中学生になって
こうしてセーラー服の制服を着ていると急にお姉さんっぽく見えてたけど
しゃべり方や仕草がやっぱりまーちゃんだ、変わってない
「…エッチなもの見たり、想像してさぁ」
「えっ?…」
「…ほら、パンチラとか」
「パンツは別に…」
「オッパイは?男子はオッパイ好きでしょ?」
あ…
そう言われて思い浮かんだのは
大きなオッパイをしたマンガのキャラクターの裸だった
この前
スケベな友達のモリテっちゃんが
マンガを窓にかざし
紙をあてて透けた絵をなぞり描いたのだけど
キャラクターの着ている水着を描かず
代わりに胸の真ん中辺りに点をつけた
すると裸の絵が出来上がったのだ
モリテっちゃんは海賊団の考古学者が好きだったけど
僕は航海士が好きだったので
マンガの扉絵に並ぶビキニ姿の航海士の方を真似して描いてみた

その絵は机の奥にしまっていてたまに見るくらいなのだが
それ以来マンガを読んでいても服の下にあるオッパイを意識してしまうのだ

「あーっ、今私の胸を見たなーっ!」
「見るって、まーちゃんの胸無いじゃんか」
白いセーラー服の胸部分にかかる大きな襟はペタンとまっ平らだ
「失礼ね、あるわよっ!」
「山ちゃんの方が巨乳だよ」
「山ちゃんて、あんたのクラスの山田浩太郎?あれはタダのぽっちゃりさんでしょ!」
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