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第20章 鬼

宗教団体ｿﾗﾄの民本部では、会員から報告を受けた清はゆっくり跪き・・・

『ｳﾞｧｳが殺された・・・しかも松里麗奈は・・・無傷・・・何者なんだぁ!?アイツはぁ!?チキショー!!』


署に戻った山西と後藤は、片岡刑事課長に報告をした・・・

『生田宗純を殺したのはｳﾞｧｳと呼ばれてた竹村拓也30歳でした・・・あのヤられっぷりだと相手はRENAでしょう・・・よほど許せなかったんでしょう・・・』

『う～ん・・・正義感が強い・・・殺人鬼っかぁ・・・』


その頃、清は母清美を全裸にして責めまくっていた・・・

『ｱｧｧ、ｱｧｧ・・・どうしたの？清・・・ｱｧｧﾝｲｲ！』

『お母さん・・・お母さん・・・心配しなくていいよ・・・僕が松里麗奈を殺すから・・・』