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RENA
第12章 RENA対田村一広
RENAもゆっくり立ち上がる・・・

『強いね・・・だから私・・・今から本気になってあげるね・・・』

”なっ・・・さっきまで本気じゃなかったのか!?“

RENAは静かに構えをとり・・・ゆっくりまぶたを閉じた・・・

田村はそのRENAに攻撃をする・・・

大振りの左右のパンチ・・・
RENAは難なく交わし田村の両腕をクロスさせ投げて地面に叩きつけ、そのまま両腕ごとへし折った・・・

『アッ・・・ガァァァ!!』
更にRENAは田村の左足を右足で強く踏みつけ左足を捻るようにへし折った・・・

そして右足上に乗り膝からくの字にへし折った・・・

RENAは全ての機能をなくした田村の襟首をつかみ近くにあるロッカーの前まで引きずり・・・

『これで、私の顔は見納め・・・』

RENAは田村の両目を目潰しでえぐり取った・・・
そして田村の胸ポケットから起爆スイッチの形をした爆弾を取り出し、ロックを解き、田村を仰向けにして・・・

『首はまだ動くよね?・・・そのまま上げてるんだよ?』

RENAは爆弾を田村の額に当たるように、固定して置いた・・・

RENAは上着のジャージを着て、フードを被り両ポケットに手を入れ・・・

『んじゃ・・・頑張ってねっ警官殺しさん・・・』

RENAは、そう田村に言い残し、理科室から出て行った・・・

『ウッウッ・・・助けて・・・頼む・・・助けて下さい・・・助けて・・・助けて・・・たす・・・』


・・・


物凄い爆発・・・

悲鳴・・・

消火をする消防隊員達・・・

その光景をジッと見るしかなかった・・・山西、後藤、静江、菊原・・・

RENAの両親は救急車で病院まで運ばれた・・・

そしてRENAは姿を消した・・・
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