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第13章 止まらない犯罪

山西と後藤、そして他捜査員で危険ﾄﾞﾗｯｸ製造工場を囲む・・・

山西の掛け声とともに一斉突入した・・・

『警察だ－！両手を・・・』

『せ・・・先輩・・・これって・・・？』

犯人ｸﾞﾙｰﾌﾟは全員殺されていた・・・
山西は1人ずつ調べていく・・・

『コイツら素手でヤられてる・・・まさかな・・・』

そして他捜査員の1人が・・・

『山西警部!!・・・こっちに来て下さい!!』

山西は事務所らしき場所に移動すると・・・

部屋の真ん中に、切断された首にカラスの翼が無数につけられ、口元にはカラスのクチバシがつけられてた・・・

『・・・またかよ!!』

山西は空いてる窓まで行き、タバコに火を付けた時、下を見下ろすと・・・

そこには、黒いｼﾞｬｰｼﾞ姿でﾌｰﾄﾞを被り、上着の両ﾎﾟｹｯﾄに手を入れ、山西を見上げてる者・・・

『RENA・・・！』