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人妻淫ら調教
第15章 絡み合う心
 玲奈の悶え狂う様を見ながら、五郎は素早く人妻を抱き上げ、壁際のドアを軽く押し開くと、ドアの向こうには明るい脱衣場と、その奥には大きなバスタブがあった。
 浴室にエアマットを引き、彼女をその上に横たわらせ、快感の中にいる彼女の痴態を楽しみながら、白い肌に食い込んだ縄を少しずつ切り離し始めた。


(ふふふ、可愛いな。本気になりかけとるな。けど、本気になったら、あかんで。責めが甘なるからな。ふふふ、けどドスケベな本性をよう抑えてきたなあ、この娘は、一生可愛がってみたい女やなぁ。)


 五郎の心に冷酷さ以外の新たな感情が芽生え始めていたが、それを表に出さないだけの知恵は持っていた。
 全ての縄の結び目を切り離し、彼女の全てを解放しながら、最後のバイブレーターのリモコンだけは緩めなかった。


「ハグッ、、イッ、クッ、、アグッ、、また、、ダメェ、、イッチャウ、、ンッ、、くぅ、、、」


 リモコンを悶え続ける玲奈の右手に握らせ、更にバイブレーターの根本を彼女の左手に握らせた。


「やっ、ハァ、、バイ、ブゥ、、、イッチャ、、ウゥ、イッヒィ、、だあ、、メェ、、イッ、、クゥッ、、、」


「いやなんかな?ふふ、ウソつきやな、玲奈。こんなに濡らして、ビチョビチョのオマ〇コをバイブでグリグリしてんのは、誰や?玲奈、言うてみい!」


「あぐぅ、、私、、ようぅ、、あなたのう、、欲しい、い、、お願い、、何でも、、する、から、、あなたの、、ちょう、だい、、ぃい、、、」


 一瞬甘えるような声に代わり、玲奈が五郎のモノを要求していた。
 しかし、五郎はそれを無視するように、


「あかんな、玲奈。俺のはお預けや。昼からタップリ上げる。イヤになるくらいな。クククッ。」


 それだけ言うと、玲奈の握るリモコンを強に上げ、


「目盛りを下げてたんや。ふふふ、淫らしい女や。もっとバイブを楽しむんや。玲奈、バイブで楽しんだら、昼からタップリ俺のをやるわ。楽しみにするんや。」


「アグッ、、ヤッハァ、、、んん、、イッヒィ、、ンクゥ、、なっ、、なっ、、ヒクッ、、ゥゥウ、、、」


 人妻の唇からは快楽の甘い喘ぎがこぼれ、淫らな罠に囚われながら、肉体を包み込む淫らな悦楽の罠に玲奈は求め続けた悦びを感じ始めていた。
 例えそれが、二度と戻れぬ肉欲奴隷への道だとしても彼女に後悔はなかった。
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