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人妻淫ら調教
第15章 絡み合う心
 白い肌の上に亀甲に紅い組紐が走っていた。


「あう、なんでこんなこと、するの?ここまで、されたら、ん、ん、ウチはアンタのオモチャ、なんや、ね。ん、チョッと動いても、感じて、る、、はよ、着るもん、、出して、、我慢、、なく、なる、し、、」


「ああ、着るもんな。こいよ、ロッカーを開けてみなよ。まっ、喜ぶんは男だけかな?」


 抱きすくめられたまま、玲奈の肉体は一歩歩くごとに、甘い刺激が全身を駆け抜け、人妻は官能の炎に囚われていった。
 少し動くたびに、乳首の鈴が淫らにチリンと鳴き、人妻に甘美な羞恥を与えた。
 人妻は自分のロッカーを開け、男の悪どさを改めて思い知らされ、更に抜けられない罠にズブズブと埋まり混んでいく底無し沼から抜けられないことを悟った。


「これ、オフショルのワンピース?けど、この時期に寒くないの?あっ、寒い方が肌が敏感、そんな、ん、ん、」


「ふふっ、そうや、昨日のコートもあるしな、玲奈。ふふふ、パンストもあるやろ?くくくっ、今夜は露出が楽しみやな。」


 オフショルダーのミニスカートのワンピースを身に付けると、ウール地の白さが際立ち玲奈の肌の色を引き立てていた。
 しかし、同時にウールの毛のむず痒さが人妻の肌を責め立て、彼女の動きにブレーキをかけた。


「卑怯モン、ウチの自由を奪って、何をするの?やっ、、おかし、なる、、ケダモン、、」


 玲奈は、パンストを履きながら、ゾクゾクするような気持ちが、戻れない世界への予感に玲奈の肉体が反応し、蜜壷が溢れ、内腿を濡らし始めていた。


「ふふ、はよパンスト履いて、行かなな。お腹がすいたし。みんなに見てもらうんや。クククッ、好きやろ、玲奈。」


「そんなん、、見られるん、、変態、、露出狂、やん、、んん、、」


「そや、お前は人に見られて濡らす、変態や。」


「誰が、、アンタの、、思い、通りに、、んん、、」


 玲奈の顔に快感の刺激に耐える顔と、快感の刺激に溺れそうになる苦悶の表情が彼女の美しさを際立たせていた。
 パンティストッキングを綺麗に履き、顔を上げると男の唇が覆い被さり、人妻の本心を確かめた。


(あうっ、止め、なきゃ、、でも、、やめられ、へん、、ウチ、コノ人の、言う、通り、の、違う、、けど、、ウチ、、好きぃ、、、アソコが、、熱い、、もぅ、、)


 玲奈の思考が停止した。
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