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人妻淫ら調教
第16章 淫らに濡れて
 玲奈の抗議の声を無視するように、五郎の指が何度か繰り返し動いた。


「止め、て、許し、、てぇ、、店の、人に、見られ、る、ぅ、、」


「ふふふ、そうや、その通りや。お前の全部を見せてやっても、エエんやで。ふふふ、まっ、楽しみは、これからや。もう少し、楽しましてやるわ、玲奈。」


「ぁっ、くぅ、、だめぇ、、んん、、、」


 この奥の部屋はレストランの中では一段高くなっていて、外から中が見えないように作られていた、しかし、中から外を見ていると外からの視線を感じ、意識させるようにガラスを旨く使い込んでいた。
 実際は外部からは、上手く隠されていて内部の様子が外に見られることは一切なかった。


「ソロソロ、止めてやるわ。まだまだ一日は長いからな。クククッ。」


 彼女の耳元で囁くように、言いながら彼女の全身に走る組紐から手を離した。


「ん、ケダモン、、んんん、、ハァ、、なんで、こんな、事を、、、」


 組紐からの刺激が止むと、玲奈の肉体に物足りなさが残り、悔しさと同時に物足りなさに思わず唇を噛んでいた。


「ふふ、何でかって?簡単やん、お前は淫らしい事をすると、綺麗になるんや。それが、俺は大好きなんや。綺麗になっていくお前を見てるんが、俺の楽しみなんや。そやから、もっと綺麗に変身させたいんや、ふふふ。」


「そ、そんなん、アンタの思い込みやわ。ん、ん、乳首と、アソコが、変、やわ、、」


「ふふ、ヤラシイに鈴も鳴ったしなあ。ふふふ、モウチョイ聞かせてやろか?他の人にな?どうや?」


 一瞬、彼女が身を固くして、


「いやよ!止めて!」


 本気で叫ぶ玲奈をイタブルように、


「ふふ、大きな声を出すと、外に丸聞こえやで。それが、お望みなら、エエけどな。ふふふ、ヤッパリさっきまでのは、嘘やったんやな。クククッ。」


「ん、そうよ、当たり前でしょ。ん、、お願い、、許し、て、身体が、、変に、なる、から、お願い、、」


 そう言って玲奈は、朝からの快楽と苦痛責めに敏感になっている自らの肉体に男の刺激が加わる毎に、皮膚の毛穴が開き産毛がそそけ立ち、触れられ無くとも空気が動くだけで皮膚に伝わり、玲奈の肉体を刺激し、被虐の悦びを目覚めさせ、男の使うマゾと言う言葉に彼女自身の意識がいつの間にか囚われはじめていた。


「大丈夫さ。食事が終わるまでは、ね。」
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