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第3章 目覚めて、、、

　玲奈の肉体をイタブリながら、


「玲奈、口で言えないのかな？口で言えないんなら、身体に聞いてあげるわ。さっきので、あれだけイキまくってたんやから、素直になったらええのんになぁ。」


　五郎が、そう言うと紅い毒蛇の鎌首が軽く乳首の先端に触れ、反射的に逃れようと玲奈の身体が緊張したが、


「あふっ、だめっ、、やっ、、んん、、」


　さっきまでの快感の名残が残った乳首が敏感に反応し、玲奈の意思を完全に裏切り、噛み締めた唇から甘い喘ぎがこぼれた。
　次を期待するかのように無意識に、紅い毒蛇を求めるように乳房を擦り付けるように動いたが、毒蛇はそこには居なかった。
　玲奈の動きを嘲笑うように五郎は、紅い毒蛇を乳房からヘソ、陰毛へと移し恥丘から時間をかけて撥ね上げるように動かした。


「ひゃぅ、、く、クリにぃ、、イッ、、イ、イィ、、そこ、、ク、クリィ、、、」


　玲奈の中で淫らな悦びを求めるモノが目覚め、溺れ始めていた。


「クリトリスに欲しいんか？それとも、淫らしいスケベ汁溢らしてるアソコかな？」


　五郎のイタブルような言葉に、玲奈の中の理性は消し飛んでいた。


「ひっ、やっ、、アッ、、アソ、コに、ぃぃ、、ほ、欲しい、、」


　快楽だけを求める牝の喘ぎが唇から零れ、バイブを求めるように玲奈の腰が動いた。


「ふ～ん、アソコに欲しいんや。ドスケベな牝犬やな、玲奈。しゃあないなあ、ホンナラ、バイブをしっかり味わいな、牝犬！」


　嬲るように動いていた紅いバイブの先端が、花弁の縁から花弁の奥に触れた。
　一瞬逃れようとしたように動いたが、紅い毒蛇の頭が膣口を押し退けるように動くと、膣口からヨダレを垂らすように淫汁が溢れ、玲奈の本当の望みを教えた。
　ヴヴーヴヴィーと、くぐもった音を立てながら鎌首を振りながらニュプッ、ニュプッと膣口から紅い毒蛇が潜り込み、五郎が根本を持ちバイブを掻き回すように動かすと、


「ハグゥ、、ヤッハァ、、イッ、ヒィ、、イッィイ、、んん、、」


　白い人妻の肌が薄いピンクに染まり、後ろ手に縛られたまま見知らぬ男の淫らな責めに濡らし、悦びの声を上げ続けた。


「ふふふ、バイブがそんなにエエんや、玲奈。ホラ、奥まで入れたるわ。グチュクチュいうとるやんか、ホンマにお前は牝犬やな、玲奈。」


　嘲るように、五郎の声が響いた。