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人妻淫ら調教
第3章 目覚めて、、、
 五郎の左手が二度三度と振り下ろされ、玲奈の白い肌が鳴き、朱い痕が残った。


「ヒグッ、、ヤッ、、んん、、いっぃぃ、、ぁあ、、、、クッゥ、、ひっぃ、、」


 人妻の唇から、夫さえも聞いたことのない熱いエクスタシーと悲鳴の入り交じった喘ぎが零れた。
 ヒュッ、ピシィ、ヒュッ、パシィ、黒いバラ鞭がしなり肌が鳴く度、乳房が揺れ、男の加虐の本能を燃え立たせた。
 いつ終わるとも知れぬ快楽と鞭の責めとに、玲奈は時間も自己も全てを忘れ、舵を失った難破船のようにフワフワと漂っていた。
 鞭をふるいながら玲奈の様子を観察していた五郎は、


(ふふ、鞭でも感じてるな。ソロソロ、かな?まあ、よく持った方やな。ふふふ、楽しみがいのある女やな。後十分くらいかな?)


 喘ぎ続ける玲奈の限界が近いことを知り、五郎は鞭打ちの間隔を速めた。


「ひぐぅ、、やっ、、ダメッ、、いっ、、くぅ、、やっ、、ウクッ、、イッヒイ、、」


「玲奈、鞭もだいぶ好きなんやな。ふふふ、こんなによう感じるエエ身体してんのになあ。旦那は、勿体無いことしてるわ。これからは、いつでもタップリ可愛がってやるから、楽しみにしてるんやな。ふふふ。」


 独り言のように言う五郎の顔に、ドス黒い笑いが浮かんでいた。


「アグッ、、やっ、、はぁ、、クゥ、、、イイイ、、」


 喘ぎ続ける玲奈の肉体から動きが無くなり始め、五郎は鞭打つことをやめ、ハサミを左手に握り縄をザクッと切った。


「ふふふ、身体を自由にしてやる。聞こえてないか?ユックリ寝るんやな。明日から、地獄が始まるで、玲奈。」


 玲奈の縄を全て切り離し、玲奈の肉体が戒めから解放され、朱いバイブレーターのスイッチ切った。


「抜いてやるかな?いや、まてよ、朝までには抜けるやろ。ホンならこのままにしといてやるか?その方が今夜の事を忘れへんやろ?ふふ、楽しみやな。」


 ぐったりとし、寝息を立て始めた玲奈をベッドに放置し、五郎は浴室に行き、浴槽に身体を沈めた。


「ふうっ、サッパリした。ユックリ温もったら、片付けて寝るか?取り敢えずは、メール用のやつやな。」


 ブツブツと口に出しながら、次の計画を立て始めていた。
 ベッドに入ると玲奈の体温の暖かさに、すぐに睡魔に捕らわれていた。
 翌朝、玲奈は心地よい気だるさと共に目覚めた。


「えっ、うそっ!」
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