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人妻淫ら調教
第20章 淫辱に乱れて
 直ぐに自分のモノを拭きながら、携帯を取りだし何処かへ電話をかけ始めた。


「仕方のないやつやな、三木田。玲奈、身体を洗おうか。おいで、綺麗にしてやる。」


「身体、洗うの?一緒に、行く。綺麗に、、なるん?」


 トロンとした瞳で五郎に微笑みながら、玲奈の意識は快楽の靄の中にいた。
 細い首にかかった首輪の鎖をグイッと引き、彼女の腰に手を回し、フワフワと頼りない歩きの玲奈を支えて、奥の浴室に入った。
 浴室の壁際に彼女を座らせ、冷たいシャワーをいきなりあびせた。


「ひゃぅ、冷たい!やっ!」


 冷水のシャワーを浴び、玲奈の意識が現実に引き戻され、悲鳴をあげた。


「ふっふっ、お目覚めかな?現実世界にようこそ、玲奈。フッフッフッ、サッサと身体を綺麗にしてやろうか?ふふふ。」


 口を開いて悪態をつこうとした途端、ジャキジャキと布地と縄を切る音が聞こえた。


「縄、と服を、切ってるん?あのまま、やったわね、ウチ、あの社長のを入れられたんね。アンタの前で、、ウチをドンドン壊して、さぞかしアンタは気色エエやろね。あぁ、手が楽やわ。」


 ハサミで人妻の肉体を縛る縄を切り、ボロボロの雑巾のようになったミニのチャイナドレスの残骸を切り外した。


「そうやで、玲奈。少しは自由にせんと、神経を痛めるからな。ふふふ、アイツのはどうやった?まあ、聞かんでもチョイ、もの足りんかったんやろ?まっ、アイツはだいぶん余分に発射したみたいで、大満足やったみたいやで。クククッ。」


「そんな、ケダモノ!けど、アンタみたいに生で入れられると、妊娠したらどうしてくれるん!ウチは機械でも、オモチャでもないんよ!」


(いけん、言い過ぎたかも?けど、この人の子供やったらまだしも、あんな、アホ、なに、言うてんの!バカッ!)


 先週の金曜日から、何度も男の精液を体内に浴びせられ、彼女は密かに妊娠することを心配していた。


「ふふふ、妊娠か?楽しみやな、どんな子供が生まれるか?クククッ。」


「誰が、アンタらの子供なんか!死んでも、イヤ!」


 叫ぶように玲奈が言うと、からかうように五郎が、


「ふふふ、大丈夫や!俺もアイツも、パイプカットしてるから、作りとうても出来ひんのや。まあ、三木田が結婚したら元に戻して子供を作るやろがな。クククッ。」


 玲奈の不安が少し晴れた。
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