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人妻淫ら調教
第7章 疼く縄
 エレベーターに乗り込むと、五郎が八階のボタンを押し、玲奈の身体を壁に押し付け身体を密着させた。


「あっ、な、なにを、、んん、んふ、、、ん、、」


(あほっ、ほよ、唇放し、、コイツの、、女や、、ない、、ん、、けど、、、縄が、、あかん、、)


 理性で拒絶しながら、牝犬のように玲奈は男のキスを求める自分を否定出来なかった。


(ふふふ、舌を絡めてるし、心と身体は別ってか?)


 五郎は人妻の反応に満足しながら、ユックリと唇を放し、


「お楽しみはこれからや、玲奈。降りようか、机を片付けなきゃな。ふふふ、行くで。」


「はい、あっ、、縄、、また、、ん、、」


 きつく縛られた縄が、男の手に引っ張られ上下に動かされると、玲奈の肉体に甘い刺激が加えられ、朝からの快感責めで女の部分は潤い溢れ始め、縄を濡らしていた。
 エレベーターを降り、自分の机まで歩く度に乳首からの刺激と、縄の結び目からの刺激で快感の声をこぼさないように、人妻は唇を噛んだ。
 机の私物を片付け、段ボール箱に入れていると、後ろから背中を叩かれた。


「高野さん、お昼はどうされるんですか?良かったら、一緒にどうですぅ?」


 同じ課の女子社員が聞いてきたが、


「えっ、あぁ、ごめーん、昼から山口さんと挨拶回りがあるから、あかんのやわぁ。また、今度なぁ。」


 玲奈が、そう答えると、


「あぁ、残念やわ、ほなまた、今度?」


 そう言って、笑顔で去っていった。
 五郎も自分の机の中を片付けながら、チラチラと玲奈の様子を見ていた。
 十二時前には机の全てを片付け、玲奈は段ボールを抱えあげながら資料室へいくか、迷っていたが、


「高野さん、ほな行きましょか、段ボール俺が持ちましょか?」


 早くしろという感じを漂わせながら、彼女の後ろから五郎が声をかけた。
 えっという感じで振り向いたが、玲奈は渋々だが男の後に続いた。
 資料室の中に入り、奥の机に段ボールを置くと、玲奈の背中から手が伸び、乳房を鷲掴みにされた。


「いやっ、やめて、お願い、、あっ、、んん、、」


 人妻の乳房を嬲りながら、彼女の耳たぶを軽く噛み、


「いやだって、嘘つきだな玲奈わ。ふふふ、欲しくて欲しくて、疼いてるくせに。素直にならんと、あかんで。止めてって言うてるわりには、縄が濡れてるしな。フフフ。」
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