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人妻淫ら調教
第7章 疼く縄
 無造作に五郎に言われ、仕方なく玲奈はロッカー室に向かった。


「冷たかったかな?クククッ、昼飯前に楽しませてもらうかな?露出をもっとさせるか?」


 独り言のように言いながら、次の準備を始めていた。
 玲奈はロッカー室に入り、自分のロッカーから着替えとバッグを取り出した。


(バカッ、なにやってんの!アイツの思い通りやん。悔しい、警察は、いけん、家族に知られる、、ん、、どうしたら、バレずに、アイツから、、逃げられるん?)


 悔しさと後悔が込み上げてきたが、それ以上に身体に施された縄と輪ゴムがジリジリと彼女のプライドと理性を炙り(あぶり)追い詰めていた。
 バッグを肩にかけるとブラウスの布地が動き、


「んっ、なん、で、、んん、、」


 思わず声に出し、喘いだ。
 慌てて肩から外したが、また、ブラウスの布地が動き輪ゴムによって敏感になった乳首から、甘い刺激が人妻に従うことを要求していた。


(負けへん、負けたら、いけん、、けど、、)


 玲奈は、必死で自分を保とうと理性とプライドを総動員していた、たとえ、それが虚しい足掻きにしか過ぎないとしても。


「あぁ、帰ってきたんや。昼ごはんいこか?」


 部屋に帰ってきた玲奈に、五郎は軽い調子で聞いた。


「えっ、食事?ん、、あの、、もう、あたし、、身体が、、」


(バカッ、コイツの思う壷よ!でも、もう、、アソコが、、)


 思わず言った言葉に玲奈は、後悔したが後の祭りだった。
 彼女の全てを見透かすように、五郎は皮肉な視線を向けていた。


「ふふ、アソコがどうしたんや?キッチリ言わんとわからへんぞ、玲奈。ふふふ、正直に言うんや。きょうも家に帰りたいんやろ?」


 イタブルように言いながら、玲奈の身体を壁に押し付け、身体を密着させた。


「いっ、いや、、ゆ、許して、、アソコ、が熱い、の、、乳首もジンジンして、、アタシ、、オカシイん、、だから、、」


(バカバカ、なにを、言ってんの、、アホッ、、けど、もう、、アタシ、、オカシなってる、、はよ、楽に、なりたい、、)


「ふふ、素直でエエなあ。アソコが熱いんや。クククッ、ホンなら冷してやろか?乳首もジンジンしてる言うてたな、ほなら輪ゴムを外してやるわ。」


 面白い物でも見るように、五郎は人妻に冷たい視線を送り、ブラウスのボタンを外し始めた。
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