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人妻淫ら調教
第11章 奴隷の首輪
 嘘がバレていることが、わかると玲奈は軽く開き直った。


「そんな、知ってるんですね。そんなら、なるべく早目に帰して下さいね。家の仕事もあるし、家族にバレたくないですから。」


「ふふ、エエやろ。けど、金曜日は泊まりやで。そのつもりでな。クククッ。」


「えっ、金曜日!泊まり、そんな。どうしても、なんですよね。でも、理由が入りますよ。アンタが考えて下さい。」


(金曜日に泊まりなんて、無理よ。それに、いやよ。こんなヤツの奴隷なんて!けど、断るとビデオが、、悔しいけど、、。)


 彼女の開き直りに、五郎は答えようか一瞬、迷ったが、車をスタートさせ自宅へ車を走らせた。


「理由かい?考えてあるさ。それに、お前の家に連絡を入れてやるよ。知り合いの女に頼んであるんでな、心配しなくても大丈夫だ。」


「えっ、そう、考えてるの?それなら大丈夫よね。けど、私の口から言わないと、怪しまれるわよ。」


 少し不安になりながら、玲奈が釘を刺すように言うと、


「ふふ、それなら安心しなよ。考えてあるわ。ふふふ、そんな心配より、この後のことを心配した方がエエで。クククッ。」


(ふうん、金曜日、素直にOKしたな。断らへんかったな。やっぱり開き直ったか?つまり、少々キツクても言うこと聞くって事やな。ふふ、楽しみやけど、甘いかな。)


 しばらく車で走ると新町川沿いに北へ向かって進路を取り、十分ほど行き、川沿いを離れ田んぼの中にポツンと一軒の家が姿を現した。


「ほら、見えたで、あれが、我が家や。」


「なんか、野中(のなか)の一軒家みたいやわ。アンタの持ち家?」


 素っ気なく聞きながら、車に乗ってから男が玲奈の身体に指一本触れてないことに気づいていた。


「うん、俺の持ちもんや。これからは、お前の家にもなるんや。」


 軽く言う五郎の言葉に彼女は寒気をおぼえた。
 同時に彼女の中に、それを望む自分がいることを意識しはじめていた。
 田んぼの中に、高さ二メートルのブロック塀に囲まれ、大屋根型式の二階建ての住宅が木立の中に立っていた。
 門を開け、車をガレージの中に止めると、突然、唇を塞がれ、男の舌が人妻の唇を犯した。
 同時に男の右手が無造作にドレスの胸元から侵入し、朝からの調教で敏感になっている乳房に軽く触れた。
 乳房を嬲り、人妻の女を刺激した。
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