この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生徒会室にベッドがあるわけは
第1章 人間に尻尾を生やすには
「ほ、本当に、ちち、ちんこを出すのですか……!?」

「だってそうしないと、できないでしょ。」

ここまで来て、このオタク君は何を言ってるんだと耳を疑った。
私としたいから、こんな寂しい生徒会室にわざわざ足を運んだくせに。
というか、出さなくてもズボンの上からでもわかるくらいに、すでにガッチガチにさせてるじゃないか。
ちょっと丸っこい真っ白なほっぺたを赤くさせて彼はうつむいている。
伸びまくった前髪に目線は隠されているけど、キョロキョロと落ち着きがない。

「こちらのベッドにお座りになり、どうぞおくつろぎください。
 大丈夫ですよ、この部屋の外ではコウサカが誰もこないように見張っています。
 お尋ねするのは失礼ですが、彼へのお支払いはもうお済ですか?」

「は、はい!
 高校生にとって一万円はけっこう痛かったですけど……。
 あぁ……ピリカちゃんのDVDが2枚も買えちゃう……。」

正直、高いのか安いのかよくわからない。たぶん安いのだろう。
女子高生とやれる値段としては、破格かもしれない。
でも、別にいい。
やりたいから。
そっちがメイン、お金より。

私はオタク君の唇をいきなり奪った。
/36ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ