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生徒会室にベッドがあるわけは
第3章 先生はどうして眼鏡をかけてるの

「先生はどうして眼鏡をかけているの?」
あえてタメ口で聞いてみた。
「え?あ??目、悪いから……?」
「でもコンタクトでもいいじゃん。かっこいいのに先生。」
「あー、うーん。眼鏡のが似合ってるってか、なんか落ち着くんよ。あとかっこよくねえよオレ」
タメ口はいいのかよって思うけど、嬉しいのでつっこまない。
私は元カノが先生と別れた理由がわかる。
真面目すぎるのだ。
きっと20歳くらいの乙女には耐えられないほど。
でもそれは間違いだと思う。この真面目さこそ、誠実さこそ愛だと思うから。
真面目に愛すること。それは真面目に生きることに繋がる。若いとそれが苦痛だと思うんだろう。
でも真面目ってとってもエロいのだ。それを知らないとはもったいない。
沼田ならここで生徒を襲っちゃうだろう。でも先生は何も動かない。
だから好き。だからエロい。
「眼鏡、とった顔が見てみたいな。」
あえてタメ口で聞いてみた。
「え?あ??目、悪いから……?」
「でもコンタクトでもいいじゃん。かっこいいのに先生。」
「あー、うーん。眼鏡のが似合ってるってか、なんか落ち着くんよ。あとかっこよくねえよオレ」
タメ口はいいのかよって思うけど、嬉しいのでつっこまない。
私は元カノが先生と別れた理由がわかる。
真面目すぎるのだ。
きっと20歳くらいの乙女には耐えられないほど。
でもそれは間違いだと思う。この真面目さこそ、誠実さこそ愛だと思うから。
真面目に愛すること。それは真面目に生きることに繋がる。若いとそれが苦痛だと思うんだろう。
でも真面目ってとってもエロいのだ。それを知らないとはもったいない。
沼田ならここで生徒を襲っちゃうだろう。でも先生は何も動かない。
だから好き。だからエロい。
「眼鏡、とった顔が見てみたいな。」

