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第1章 電車内で

田舎町のローカル線は恰好の露出スポットだ。


駅は無人のことが多いし、乗ってくる人もまばらだ。


小さめのボストンバッグを片手に乗っている自分は、女のひとり旅にしか見えないだろう。


まさか中に大量のオトナの玩具が入っているなんて誰も想像しない。


すでに無人のホームで下着を脱いで、薄手のTシャツにミニスカでニーハイという際どい格好をしている。


興奮で乳首はビンビンに硬くなり、服の上から主張している。