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他人の妻、親友の夫
第7章 献身的な虐戯
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「ああっ……秋彦さんっ……そこっ……」
理依の声は快楽だけではなく、愛に包まれた幸せの音色があった。
荒い息遣い、二人のぶつかる音、赤裸々な言葉。
視ないと余計にそれらの音が生々しく、身動きのとれない志歩を苛む。
それは正に放置プレイの最上級といえた。
足許に転がる電動ディルドさえ使えないのが恨めしい。
餓死寸前のものの前で豪奢な料理を食い散らかす二人が憎く、思わず悪い目付きで睨んでしまった。
秋彦は妻の身体を抱き締め、安いおもちゃのように腰を動かしている。
舌を絡ませ、唇同士が食みあうキスも激しい。
知的な秋彦と淑やかな理依が品性をかなぐり捨てて燃え盛っていた。
『私も……欲しいのにっ……』
悔しくて涙が滲んだ。
そして欲しているのは夫の優しいセックスではなく、親友の夫の快虐だった。
果てても果てても赦してくれない業火の責めに焼かれたい。
理依の声は快楽だけではなく、愛に包まれた幸せの音色があった。
荒い息遣い、二人のぶつかる音、赤裸々な言葉。
視ないと余計にそれらの音が生々しく、身動きのとれない志歩を苛む。
それは正に放置プレイの最上級といえた。
足許に転がる電動ディルドさえ使えないのが恨めしい。
餓死寸前のものの前で豪奢な料理を食い散らかす二人が憎く、思わず悪い目付きで睨んでしまった。
秋彦は妻の身体を抱き締め、安いおもちゃのように腰を動かしている。
舌を絡ませ、唇同士が食みあうキスも激しい。
知的な秋彦と淑やかな理依が品性をかなぐり捨てて燃え盛っていた。
『私も……欲しいのにっ……』
悔しくて涙が滲んだ。
そして欲しているのは夫の優しいセックスではなく、親友の夫の快虐だった。
果てても果てても赦してくれない業火の責めに焼かれたい。
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