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他人の妻、親友の夫
第2章 欲望の渇き
「いっ……いいぃっ……ああっ!!」

痛みというより噛みつかれた驚きと恐怖が強い。
夫は驚きのあまり言葉を失っていた。

秋彦の指はとどめを刺そうと勢いを増す。

「はぁああっ!! 駄目っ!! イッ……いくっ!! イッちゃうっ!!」

まさか自分の妻が噛みつかれながら絶頂に達するとは思わなかった海晴は驚いた顔で志歩を見た。

「み、見ないでっ……お願い、海晴っ……イクとこ、見ないでっ……」

志歩は泣きそうな顔で懇願する。
萎えかけていた海晴のぺニスは精気を帯びて一気に反りを戻した。

「志歩っ……」
「ああああぁ……海晴、ごめん……ごめんねっ……イッ……いくぅうっ!!」

せめて顔を見せたくなかった志歩は斜め上を仰ぎながら意識を飛ばした。

噛みつかれながら、クリトリスが腫れるほど擦られ、志歩は夫の目の前で恥辱にまみれた絶頂を迎えてしまった。

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