パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 ミーティング。

『ところで、ショウ
さっきから俺の後ろキョドりながら 伺っとるけど、なんかあんのか』

「あっ、違いますよ
ショウがキョドってるのは 提供者の観察で「チカーーー」」


観察に気を取られていたため、知佳子の暴言を止めるのに、3歩遅かった尚子。


『ほー、おもろそーな 話だな』


賢に凝ってり、満っちり追及されたのは、致し方なかろう。


「…って事なんですよ
でもそれって、1歩間違うと ヤバいと思いません、賢さん」

『ってか、ショウ
なんで 俺に相談しないんだよ
俺が、協力してやんのに』

「…だからですよ
賢さん、今のカレ本気でしょ」

『ん? ああ、嫉妬しとんの』

「嫌、また
私を隠れ蓑にしてって 思っとるでしょ」

『ん?
そんな事は あるけど、俺ショウの事 結構、気にいってるんだよな
俺達、3人 上手くい「結構です!」』