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イカせ屋稼業
第1章 そのいち
―――撮影の前に、
打ち合わせはしている。


ざっくり設定を頭に入れ、ハメシーンはその撮影時に細かく指示が出る。


口頭説明の打ち合わせで、あとはぶっつけ本番である。


監督がジェスチャーしたり、
撮影を中断して言葉で指示を出したり、
スタッフが説明したりと様々だ。




女優さんが本当にイク場合も多々あるため、
臨機応変に演出する。



この仕事を始めてから、
『演技しているかガチか』ハッキリ分かるようになってしまった。。


リミは演技だとよく分かる。

あまり濡れておらず、
喘ぎが過剰である。


goサインが出たので……
後ろから肉棒を挿入し、
ガンガン強めに突く。



『ああ!あはぁ!ああ!』リミの甘い声に、
パンパンパン……と肉がぶつかり合う音が木霊する。

『あっあっあっあっあ…………』

よし、
終盤に向かうか。


翔汰は目を閉じて膝に力を入れた。
小刻みに腰を打ち付ける。
『あっあっあっあ!
ああ〜〜っ……
イクぅ〜〜〜』


吐息混じりの喘ぎのなか…翔汰は肉棒を引き抜き、白濁液をリミの背中に放出した…………………………












『翔汰、おつかれさーん』男性マネージャー・甲斐【カイ】が翔汰の肩を叩いた。。

『おつかれさまっした』
ポカリスエットを飲みながら、
翔汰は返事をする。


撮影班は直ぐ片付けをして撤収する。
翔汰は着衣してマネージャー・甲斐の車の後部座席に乗り込んだ。
ジャージ上下にサングラス。
バンワゴンはホテルを出て都内事務所へと帰路に着く。
今日は撮影は終わりである。
『どうだった?茜里美は』甲斐の低い声が愉快そうに訊ねる。
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