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イカせ屋稼業
第1章 そのいち
会話しながら酒を飲み、アテとして和食をつまむ。。

翔汰は出奔した母親のことや郷里に居る妹のことをこの2人には話している。


愚痴とも雑談ともつかぬ会話をするのがたまの憩いになっていた。



日付が変わる前にお開きとなり、
翔汰は電車を乗り継いでマンションに帰宅した。


歯を磨いて、
ジャージのままベッドに潜り込む。。


『明日は―……
3本ある………な……』

予定を確認するように溢し、
眠りに堕ちた。。


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