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イカせ屋稼業
第11章 そのじゅう
――――翌日。


2階にてスースー寝入っている拓矢を置いて、
翔汰はいつも通り(?)朝食を作っている。


ハムサンドイッチ。
クルトン入りポタージュ。ヨーグルトサラダ。



例の青いテーブルに2人ぶん並べ、
ドタドタと2階へ上がる。
『拓矢、起きろー!!
朝だぞ〜〜〜!』


アルミ鍋をすりこぎでカンカン叩く。


『………う〜〜〜……
眠い………』
薄目を開いたあと、
再び寝ようとする拓矢。


『はーい、起きないと朝メシ抜き!』
翔汰は耳許で意地悪く言う。

2日間、
療養したからたっぷり眠ったはずなのに…
拓矢はまだ眠る。


『………キスしてくれたら起きる……』

半分寝ながら拓矢が言う。


翔汰は(うーん……)と考えた。
そして、
寝ている拓矢の首筋に舌を這わせていく。


『ひあああっ!』
拓矢が飛び起きた。


『何だ(笑)起きんじゃん』その起き方が面白くて笑ってしまう。


『感じた〜〜〜……。
朝からエロいね?翔』
言いながら拓矢が翔汰の首に抱きつく。
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