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イカせ屋稼業
第2章 そのに
『げっ……
仕方ないか……』
翔汰は肩を落とした。


片や、
拓矢は嬉しげにニヤリと口角を上げ笑う。
『楽しみだなー。
あの続きしてみたいしね』
『……なぁもしかして拓矢はそっちもOKなわけ?』

『いや。
違うよ。
俺だって女体(にょたい)が好きだよ?けど自分の知らなかった部分が開花しそうで(笑)
……ある意味面白くないか?そういうのは』

『………そう言われれば、そうだけど…………』


お互い肉棒が反応してしまったことは承知だ。


(拓矢は恥ずかしくないのか?
不思議な男だなぁ)


翔汰は何となく自分が情けないし、
こうして素面で拓矢と会話するのも気恥ずかしいのだ。

いくらビジネスとはいえ、生身の成人男性同士でsexするのは複雑。



(心配事は杞憂に終わったけどね)


――男相手に勃起するのか?という心配は払拭された。


『あーあ………
本当に足踏み入れちゃった…………』
『何を今更』
ククッと皮肉に笑う拓矢。

拓矢との撮影は明後日と告げられた……………


複雑な感情のまま、
本日も翔汰は女優との撮影を2本控えている。
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