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第2章 そのに

（まじか……
まぁいいけど）

『えーと、じゃあゆうこが仲間連れて翔汰を驚すことにするね。
俺が入るから。
なるべく顔映さないでねカメラさん。
絵汚れちゃうしね(苦笑)』


急きょ、
〔ゆうこが男を1人従えて翔汰を虐める〕ストーリーへと変わった。


会話で打ち合わせをし、
カメラが回り始めた。


『………物足りないわ…。そうだ。』
ゆうこが閃いたとばかりにスマホを取り出しTELを始める。
直ぐに野暮ったい男が現れた。。（←中年メタボの監督である）


『芳田【ヨシダ】。
報酬は弾むわ。
あたしと一緒にコイツを虐めてね？』

『はい、わ、わかりました………』
キョドり不審な動きをする監督。
勝手にヨシダと命名したらしい。


翔汰は床に仰向けに寝るようゆうこから命令された。
ネクタイも外して、
全裸でコンクリに仰向けに寝る。


ゆうこも全裸にヒールだ。
そして、
翔汰の顔面を塞ぐように跨がり秘部を押し付ける。
『ぐっ………んっ……』
ゆうこは翔汰が苦しくない高さで腰を止め、
前後にスゥイングさせた。