パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 温もりを重ねて

「…だって…絢人さんは、優しすぎて……!!」

そんな、壊れ物に触れるかのような触り方。



「でも、──…濡れているんですね」


「……!!」


「…ここ」


「そっ…//」


その時、絢人さんが言った言葉の意味がすぐにはわからなくて。

…でも、すぐに理解できた。


いつの間にかバスローブの前は完全にはだけていたから大事なﾄｺﾛが彼に丸見えだ。


“ 濡れてるの？ ”

でも自分には見えない。


「もう少し脚を開いて…。そうしたら、ここにもキスしてあげられる」

「……っ」

「ほら…」

「ﾊｧ…！はい…」


わたしは内股ぎみだった膝を立てて、言われた通りに脚の間に隙間を作った。



ﾁｭ、ク ﾁｭ････ ･ ･


「ア…ｯｯ」


本当だ……。

自分でもわからないうちに、こんなに濡らしていたなんて……。



「今…いい声が出ました」

「ぁ…う」

「もう一度、しますね」

「…あああｯ……は、ぁﾝ‥‥」


わたしの汚れた場所に
綺麗な絢人さんがキスしてる。

こんなこと考えてしまったら…ｱｿｺはもっと濡れちゃうのかな…。