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第19章 神奈川ﾗｽﾄﾃﾞｰﾄ☆江ノ島

ﾍﾞｯﾄﾞの上見つめ合う2人。

この部屋で初めて海音に抱かれた。

緊張しながらも、海音を感じたくて、海音に溺れた。

あの日の気持ちがまた、甦ってくる。

今はあの日よりも、もっともっと海音が好き。

そしてあの日とは違い、今はお互いの気持ちが通じ合っている。

この部屋から始まった。

だから、最後にもう1度この部屋で海音と愛し合いたい。

そんな思いを込めて、海音と深いキスをした。

そのままﾍﾞｯﾄﾞに押し倒される。

｢好きだよ。｣

｢私も好き。｣

そう言うと海音の舌と手が、私の体をあちこち移動する。

｢あぁ…海音気持ちいいっ。｣

｢もっと気持ち良くなって。｣