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ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第21章 ラストデイ☆待ってるから!

「テニス楽しかったねー。」

「今だから言うけど、あの日は海音と私をくっつかせようとして、希がいろいろと仕掛けてきたよね。」

「あれは、わざとらしかったなー。」

と、海音も苦笑いをしている。

「でも、こうやって2人が恋人同士になったのは、私のおかげでしょ。」

「はい。まさにその通りでございます。」

「希様々ですよ。」

「ほんと、感謝してよねー。」

希が楽しそうに笑うと、私達もつられて笑った。

3人で会話を楽しんでいると、駅まではあっというまだった。

駅のロータリーに車を停めて、希も車から出てくる。

「カイ、じゃーね!またね!」

希がそう言って海音に手を差し出す。

その手をギュッと握って海音が

「また遊びに来るよ。それまでお店を潰さないようにね。」

とからかった。

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