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最低奴隷。
第1章 汚れた世界
翌朝、いつにも増してボロボロの精神状態で会社へ向かう。

仕事に取りかかるが、まったく進まない。

ほとんど仕事が手につかないまま、昼休憩の合図が社内に流れた。

「先輩、たまにはお昼行きましょうよ」

なれなれしく谷川が話しかけて来る。ここで断るのも谷川に負けたようで嫌だったので、二人で近所の定食屋に入る事にした。

注文を済ませると、谷川は携帯をいじり始めた。何の為に一緒に食事に来たのかわからない。

「あ、そうそう。先輩にはお礼を言わないといけないんですよ」

「えっ?」

予想もしていなかった谷川の言葉に、俺は身構えた。

「前にまた先輩を池袋で見かけて、なにしてんのかなーってついて行ったらガールズバーに入っていったんですよね」

俺は何も言わずに、谷川の次の言葉を待った。

「面白そうだから僕も後日入ってみたんですけど、あの店可愛い子ばっかりですよね!」
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