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貴方にジャンキー
第4章 彼を奪還せよ
「徹!その顔っ、どーしたの?!」
思わず近寄って、徹の頬に触れた・・瞬間
「触んなっ!彼女振るんじゃねぇっ!!」
払い退けられた手が痛かった・・・。
「ごめん・・」
「南波っ!何、苛ついてんのか知らんけど言い過ぎっ!!」
「美紅っ!良いからっ。」
「でもっ・・!」
「ありがと♪でも、大丈夫だから。徹、ごめんね。」
徹はふいっとそっぽを向いて、自分の席にガタッと座った。
「何があったの?」
私が美紅に聞くと
「それを聞きたいのは、こっち。」
と澤が答えた。
思わず近寄って、徹の頬に触れた・・瞬間
「触んなっ!彼女振るんじゃねぇっ!!」
払い退けられた手が痛かった・・・。
「ごめん・・」
「南波っ!何、苛ついてんのか知らんけど言い過ぎっ!!」
「美紅っ!良いからっ。」
「でもっ・・!」
「ありがと♪でも、大丈夫だから。徹、ごめんね。」
徹はふいっとそっぽを向いて、自分の席にガタッと座った。
「何があったの?」
私が美紅に聞くと
「それを聞きたいのは、こっち。」
と澤が答えた。