この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
貴方にジャンキー
第1章 再会
「皆様、ご存知、東郷理子です。舞い戻って参りました♪」
いいぞー!東郷〜!
待ってたよー!りこぉ!
可愛いぞー!理子ちゃぁん!
クラスが沸き上がる。
「んじゃ、席は一番窓際の南波の隣ね♪」
『は?はぁーーー?!!』
気が付けば、隣に見知らぬ机!
何寝惚けてたんだ、俺。気付くだろ、ふつー・・なんて項垂れてたら
「ふふっ。相変わらずだね♪徹。」
甘い声。
俺が崩される。やべ、泣きそう・・。嬉しいのか?怒ってるのか?
自分の気持ちが整理出来ない。
とりあえず・・
とりあえず!心臓爆発しそうだから!!ここは逃げるっ!!!
朝倉が教室を出るのと同時に 教室から駆け出した。
遠くから「こらー!廊下は走るなーー!」という朝倉の怒号が聞こえた。
いいぞー!東郷〜!
待ってたよー!りこぉ!
可愛いぞー!理子ちゃぁん!
クラスが沸き上がる。
「んじゃ、席は一番窓際の南波の隣ね♪」
『は?はぁーーー?!!』
気が付けば、隣に見知らぬ机!
何寝惚けてたんだ、俺。気付くだろ、ふつー・・なんて項垂れてたら
「ふふっ。相変わらずだね♪徹。」
甘い声。
俺が崩される。やべ、泣きそう・・。嬉しいのか?怒ってるのか?
自分の気持ちが整理出来ない。
とりあえず・・
とりあえず!心臓爆発しそうだから!!ここは逃げるっ!!!
朝倉が教室を出るのと同時に 教室から駆け出した。
遠くから「こらー!廊下は走るなーー!」という朝倉の怒号が聞こえた。