この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第5章 Cutting life
私の両親への挨拶から数ヶ月。

隆行さんは神戸で一人暮らしを始め、私が義隆さんのマンションに引っ越して、同棲が始まった。

会社の人には公表してないけど、バレたらその時はその時だと思っている。
総務の人には通勤ルートが変わるとか住民税の手続き諸々で住所も提出するから、ばれてるだろうけど。

そんなある日、義隆さんが急に週末、病院に行くと言いだした。

「病院…って、どこか悪いの?義隆さん…」

「そうじゃないんだけど、一応、菜摘にも事前に説明はしておかないと、と思って。実は、パイプカットの手術を受けることにしたんだ。」

「パイプカット…?」

聞いたことはあるけど、詳しくは知らない。

「その、菜摘との間には、子供は作らないほうがいいと思うんだ。私たちは籍も入れないということにしたし、君が本当に産みたいなら認知はするけど、私の歳から考えても、父親というより祖父に近い見た目になるし、子供が可哀想だろ?」
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ