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◯◯に行ってきました!(仮)
第3章 プライベートレッスン
ガーデンズに停めてあった車でうちに向かう。

鍵を開けて玄関に上がると猫のコタがにゃぁん、とすり寄ってきた。

「可愛い…」

「もうバアさんだけどね」

「何て名前?」

「コタツ」

「コタツ?」

「そう、冬コタツから出てこないから。ヘンな名前でしょ。」

「でも、そんなこと言ったらネコは大抵そうじゃないかしら」

「ま、そうなんだけど、俺が小学校の時につけた名前だから。深くは考えないで」

「小学校?じゃ、本当におばあちゃんなんだ」

「ん。もう18…くらいかな」

「すごい」

俺の部屋に行くと、コタもついてくる。
ジュースを出し、コタにもオヤツをやって、2人で小一時間コタも交えて喋った。
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