パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 魅惑のGirl's party

ランチを終えて、腹ごなしに、雑貨や洋服を見る。

オンナだけ、ていう気安さで、下着屋さんで試着とかもした。
うん、樹さんとの買い物だとこういうのできない。
下着屋さんの、彼と一緒に入れる試着室の意味がわかんない。
彼に選んでもらうもんでもないと思うし、勝負下着は脱いでドキッとさせるものじゃないのかしら。
1人で買いに来た時に試着待ちの男のコが手持ち無沙汰に1人で店内ウロウロしてんの、本当ヤだ。
まぁ本人が一番身の置き所なくてイヤだとは思うけど。

カナちゃんはショップの店員バリに吉田さんにセクシー系を勧めて、吉田さんが真っ赤になって俯いて泣きそうになって、私がそれを宥めて、っていう一連の流れがあったことはいうまでもない。

時間もきたのでホテルに向かう。

ホテルは歩いてすぐだった。