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第6章 舞依

♪～
宿題が済む頃携帯が鳴った
ー伊澤ー
剛くんだ！
「もしもし？」
「あ、舞依？今大丈夫？」
「今宿題終わったところ」
「そっか、こっちも」
「…」
「…どう？…身体の調子」
「良いよ」
「…スッキリした？」
「うん」
「どうだった？」
「どうって…」
「いや、ちゃんと上手くいったかなぁ～って」
「上手くいったよ」
「…迷わなかった？」
「たぶん…」
「大事にしてくれた？」
「うん、ゆっくり」
「ゆっくり」
「服の上から胸を触って」
「そうね」
「服の中に手を入れて胸を揉んで」
「そうそう」
「今度は下」
「ちゃんと濡れてた？」
「うん、ヌルヌルだった」
「よしよしその調子」
「ヌルヌルのなかにプックリがあって」
「うん」
「急にフワッーってなって」
「…」
「…イッちゃった」
「…気持ち良かった？」
「気持ち良かった」
「…舞依…呼んで！」
「えっ？剛くん？」
「舞依ー…」
「…剛くん？」
「…」
「剛くんってば！」
「…あはっ俺もイッた」
「な、な、な、何やってんの！」
「あは、つい」
「バカっ恥ずかしいっ！」
「もぅ舞依はカワイイなぁ」
「剛くんのバカーっ！」

あれっ？
俺、完全に舞依になってた？？