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剛 ing 舞依
第6章 舞依
♪~
今日も宿題が終わった頃携帯が鳴る
ー伊澤ー
剛くんだ
「もしもし」
「…あの…剛くん?」
声は俺だけど舞依だな
「どうした?」
「あの…あの、あの…」
「?」
「…あのね、舞依ね…」
「?」
「…あの…舞依のこと大事にしてくれる?」
「大事にしてるって!」
「本当?」
「ああ」
「…でもHなビデオとか本とかって変なことしてるから…」
何かまた、俺のHビデオか本見たな…
「舞依はビデオや本じゃなくて…俺の大事な…彼女だろ…」
「うん、ありがとう」
「だから安心しろって」
「うん…でもね、舞依…まだ…あれだから…」
「?」
「…あの、あのね…」
「何?」
「…舞依、まだ指しかないから!」
「?何のこっちゃ?」
「…指しか…入れたことないから…」
「?」
「変なモノ…入れないでね…」
「?…」

もしかして
もしかしなくても
舞依の言いたいことって



昨日の仕返ししてやる

「ち、ちょっと待ってよ」
「?」
「入れるって…どこに?」
「ど、どこって…あそこ」
「あそこ?…あそこって?」
「あそこ…腟…」
「ちつ?…って?」
「…お、おま…」
「何?」
「…おま…んこ…」
「んこ?」
「…おまんこ…」
「誰の?」
「んもぉ~いじわる~舞依の!」
「舞依の?」
「舞依のおまんこ、バカっ!」
「なぁんだぁ~」
「…変なモノ入れちゃダメよ」
「分かったよ」
「お願いね」
「ああ…でも指はいいのね」
「…うん」
「どの指?親指?」
「な、中指」
「右手の?左手の?」
「ひ、左手…」
「左手なんだ~」
「右手はクリちゃん…」
「クリちゃん?」
「…クリトリス…バカっ」
「ははっ、なるほどね」
「…あんまり激しくしないでね…」
「うん、分かった、これからしてみるよ」
「んもぉ~バカっ」
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