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仮面男子は彼女を愛す
第1章 仮面に見守られた白い部屋

ベッドに行きたがる怜奈を無視するように、俺は彼女の胸を愛撫し続ける。
「やんっ……真守、赤ちゃんみたい」
怜奈がクスッと笑い、俺の頭を柔らかいその手で撫でる。
いつもなら、ちょっとリアクションして怒って見せたりところだったが、今日はそんな気分にならなかった。
「んー、電気ぃ……」
怜奈が俺の頭を軽く抑えたまま、もう片方の手で電気のリモコンを取ろうと、体を少し伸ばした。
俺はその手を自分の手で掴み、元の位置に戻させる。
「消しちゃダメ……?」
怜奈が話しかけてくるが、俺はとにかく黙って胸を弄り続けた。
「やんっ……真守、赤ちゃんみたい」
怜奈がクスッと笑い、俺の頭を柔らかいその手で撫でる。
いつもなら、ちょっとリアクションして怒って見せたりところだったが、今日はそんな気分にならなかった。
「んー、電気ぃ……」
怜奈が俺の頭を軽く抑えたまま、もう片方の手で電気のリモコンを取ろうと、体を少し伸ばした。
俺はその手を自分の手で掴み、元の位置に戻させる。
「消しちゃダメ……?」
怜奈が話しかけてくるが、俺はとにかく黙って胸を弄り続けた。

