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第20章 甘い蜜時

ゆっくりと…

抜けないように…

でも…愛良にかける負担はできるだけ少なくと考えながら…

だけど自身の愛を全部刻み込むように…

愛良の小さな体の中の小さな子宮の中に…

たっぷりとした黒野の愛が注がれるには

対して時間がかからなかった。

それと同時に２人がほぼ同時に快楽へと向かう。

「やっば…ﾊｧﾊｧ…」
「ゆーと…ﾝｧｱ…ｯ！」
「出る…ｩ…ﾝｧｱ…」

一瞬に愛良の中で熱く大きくなり白濁の愛種を放つ黒野。

「ﾊｧﾊｧ…」
「ﾝ…ﾝｧ…」

少し黒野が動くだけで愛良は声が漏れる。そんな愛良は腕に縋り下から見つめた。

「まだ…居て…」