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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第23章 心の向こう側
「お嬢様…」
「愛良?パパは泣にもだめだなんて言っていない。彼の、黒野の小さい時のことを聞いてどう思ったのか…それを聞きたかっただけだよ?」
「じゃぁなんであんな意地悪言うのよ…」
「意地悪じゃない。もし愛良が嫌だと言うなら信頼関係が大事な相手だから。それを壊すことならばやめなくてはならない。それを聞きたいだけだった。」
「壊れないもん。それに嫌じゃない。」
「…全く…解ったよ、愛良の気持ちは良く解ったから。」

そう答えた当主。その場に戻ってきた佐々倉を連れて帰り支度をし出した。当主は本当にこれだけの為に来たのだ。電話ではなく、対面で聞きたかった。
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