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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第4章 我が儘
「クロ…?」
「見つけたのはお嬢様との時間が欲しいという私の我が儘な心ですよ。」
「…ッ///」
「この園にお泊まりだった間に忘れてしまってはいませんか?」
「……クロ…////」
そういうとズッと椅子を引くとふわりと愛良の体は宙に浮き、黒野の腕に包まれた。
「お嬢様、覚えていますか?」
「…ク…ッ……ロ///」
「はい?」
ベッドに降ろすと黒野も次いで黒野も腰をかけた。そんな黒野を見てそっと近付き、ベッドの上に膝立ちすると首に巻き付いた愛良は黒野の耳元でそっと囁いた。
「クロ…」
「はい?」
「…ッ……のね?」
「はい。」
「…ッ……私…///」
「見つけたのはお嬢様との時間が欲しいという私の我が儘な心ですよ。」
「…ッ///」
「この園にお泊まりだった間に忘れてしまってはいませんか?」
「……クロ…////」
そういうとズッと椅子を引くとふわりと愛良の体は宙に浮き、黒野の腕に包まれた。
「お嬢様、覚えていますか?」
「…ク…ッ……ロ///」
「はい?」
ベッドに降ろすと黒野も次いで黒野も腰をかけた。そんな黒野を見てそっと近付き、ベッドの上に膝立ちすると首に巻き付いた愛良は黒野の耳元でそっと囁いた。
「クロ…」
「はい?」
「…ッ……のね?」
「はい。」
「…ッ……私…///」