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第24章 チョコレィト・キス

その距離が…

それだけの事が…

何よりも愛おしくて…

温かくて…

たまらなく幸せなんだと感じていた…

黒野の腕の中でただひたすらに温もりと…体の重さを感じていた。
そんな愛良がキスの合間に発した言葉…

　 ゆーとが…ほしい

この距離でそんなことをささやかれたら…

「止められないよ？」

そういうともうすでに反り立っている黒野の一物をあてがった。

早く挿れたい…

熱を分け合いたい…

そんな気持ちを抑えながら黒野はゆっくりと愛良の秘部を焦らすように触れさせながら…擦り付けてゆっくりと挿れ始めた。

焦らず…

じっくりと…

楽しむように…