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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第7章 柔らかな休息~軽井沢編~
ただ一言答えるのが限界の黒野。2日間キスを数回しただけでほとんど触れ合うのが皆無に等しい2人だったのだ。そんな中で、誰もいない、誰にも邪魔されることのないプライベート空間において突然の愛良のこの行動。我慢の限界に達しそうとしていた。

「お嬢様…」

自身に回る腕を解き、そっと向きを変えるとまたも不意打ちの如くに愛良から巻き付いてきた。

「…ゆーと……シよ」
「お…ッ…嬢様…」
「ずっと触れたかった…ゆーとに触りたかったんだよ。」

  この誘い方は
  反則だろう…

そう感じながら黒野はフワリと抱き上げてすぐ脇にあるベッドに降ろしてそっと頬に触れた。
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