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第7章 柔らかな休息～軽井沢編～

２人が快楽に向かうのはたやすく、気持ちよさを求めているとすぐに絶頂にイった。

「ｯ…」
「…ｯｯ…ﾊｧﾊｧ…」
「抜きましょうか？」
「…やぁ…もぉ…少し…こぉしてて…」

抜こうとする黒野を拒み嫌と懇願する愛良。そんな愛良を離せなくなりそのまま目を見つめている黒野。

「まだ…こうしてたい…」
「解りました。」
「ゆーと…」

目を潤ませながら見つめる愛良。たまらなくなり唇をそっと舐めるも優しく笑っていた。

「…ゆーと…ﾝ…」
「舌…出して？」
「……ｯ」

すっと舌を出し、互いの舌先でペロリと舐め合った。

ﾋﾟﾁｬﾘ…ﾁｭｸ…
ﾋﾟﾁｬ…ﾁﾛ……