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第2章 五度目の訪問

【幕間】



作品の中でこの様なメッセージは好ましくはないと思いつつ、作者より一言。


この章では、とても繊細な内容に触れています。


私自身が官能として扱うことに、躊躇いを覚えない訳ではありませんでした。


もし不快に感じられることがあれば、それはお詫びいたしたいと思います。


書き終えると自分の書きたかったことが十分に書けたかもわからずに、己の未熟さを痛感するばかり。


ですが、いつか書きたかったテーマでもあり、決して興味本位で書いた話ではありません。


その点はご理解いただけるよう、切にお願い申し上げます。