この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ブルジョアの愛人
第2章 秘密の花園

「莉菜…」

浩晃が上擦った声で莉菜の名を呼ぶと、莉菜は濡れた瞳を浩晃に向けた。――莉菜は「女」の目をしていた。浩晃はその瞳に吸い込まれそうな感覚を覚える。

おいで。浩晃が唇の動きだけで合図すると、莉菜は浩晃のペニスからいやらしく糸を引かせて唇を離し、ゆったりとした動作で浩晃の顔の上に跨がった。

何をされるのか――莉菜にはもう分かる。恥ずかしい反面、して欲しいと求めてしまう気持ちも大きかった。

浩晃の目の前に無毛の丘が現れる。そしてその下の部分には、神聖な蜜でたっぷりと濡れた淫らな亀裂。その光景の美しさに、浩晃は感嘆の溜め息を漏らす。

「や…恥ずかし…」

その温かい吐息の愛撫だけでも、莉菜は大きく反応した。

浩晃は焦らすようにそっと赤い襞に舌を這わせる。既に濡れそぼった肥沃の地は、浩晃の舌先によって更に湿った。とろとろと莉菜の秘部をさまよう愛液は、いまにも浩晃の肌に滴りそうだ。
/202ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ