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ママと僕のエロティックな事件簿
第4章 ママと僕の誘拐劇篇  第四部 拷問に歪む義母の肉体
後ろ手に縛められ、ブリーフ一つの裸同然に剥かれた美少年は、地下室で行われている淫靡な空気に満ち満ちた光景に息をのむ。
「ま、雅子ママッ!!」
最愛の女性といっても良い義母は、裸同然だった。密かに、心奪われていたビキニショーツ姿だ。初めて目にするロケット爆乳。激しく上下運動するへその穴。十字架に掛けられ自由を奪われた肉体。全てに衝撃を受けた。
「ゆ、祐…くん…。無事で…良かったわ…。はぁ、はぁ、はぁ…」
微かに安堵したように微笑む義母のやつれた様子に、嗜虐的な美を感じた。
「ママ、ママをこんな目に遭わせるなんて!!」
祐太は、己を縛った縄尻を持つ男の精子を振り切って磔刑に処された義母に歩み寄ろうとするが、それは叶わない。

「どうかね、母子感動の再会は? 仲がよろしくて結構だ。さぁ、そろそろ、ご主人の居所を白状してもらわないと、君たち二人を人質にした商談ができないじゃあないか?」
拉致した美女とその息子を二人とも裸同然にひん剥くという変態的な感覚を持ち合わせている千地岩だ。
「ああ、お願いです、千地岩さん。主人と交渉するための人質ならば、私一人で十分でしょう? 息子には何の関係もないわ。解放してあげて頂戴ッ!」
雅子の哀願にも、耳を貸さない千地岩。いや、そればかりか、何やら、卑しげな表情を浮かべている。
「君たち一家の事はかなりよぉーく調べさせてもらったんだが…。血縁がないそうだねぇ? 元女子アナの美しい義母と、それを想う美少年の倅…。クククク、これはなかなか面白いことになってきましたよ」
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