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ママと僕のエロティックな事件簿
第6章 ママと僕の誘拐劇篇  第六部 ママのフェラチオ
「はぁ、はぁ、はぁ…。なかなか良い舌遣いだ・・・。さすがに財界人もお気に入りの女子アナだけあって、銜え込んだ男の数も相当な者だろう…。男を悦ばせる術を知っているようだな」
千地岩は、磔の祐太に義母のフェラ貌を見せつける。
「ンン…ンッ、ンンンンッ…」
千地岩の老人とは思えぬ、猛り切ったペニスから、ぼぼっぼぼっと夥しいザーメンが吹き出し、雅子の唇からあふれ出し、床に滴り落ちる。それ自体が淫らな肉欲に溺れた生き物の様なイチモツは、最後の一滴までその白濁とした液体を絞り出すかのようにしゃっくりを起こす。女優と見まがうほど美しく通った雅子の鼻筋にドバっと粘着質な液体が飛び散った。
「あ、あぁ…」
跪いた姿勢のまま後ろ手に緊縛を受けた雅子は、その縄の捩れに身を任せ、独特の臭気に塗れた肉体を力なく揺らす。満足げにスラックスのジッパーを上げながら、手下たちに命じる千地岩。
「お前達も愉しめ。これほどの上玉にしゃぶってもらえる機会などそうそうないからな」
三下たちは喜び勇み、次々に雅子の前に己の勃起したペニスを突きつける。
「ボスの御神体がいくら信じられねえほどの巨根でも、性液ぶっかけられたくらいで失神したふりしてるんじゃあねよ。このカマトト女!!」
男の一人は水を口に含むと、観念したように項垂れる雅子の髪を鷲づかみ、その端正な貌にぶちまける。もはや諦観と哀愁の漂う、憐憫な義母を目の当たりにして祐太は絶望感と共に、強烈な性的昂ぶりを股間に覚えるのだった。
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