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第5章 シャワーで。。。

身体が気持ちがいいのは私だけで
誠二さんには私はどこも触れていないのに
誠二さんも気持ちがよさそうな顔してる。



毛先だけ濡れた髪
薄っすら筋肉がついた胸板に
筋肉のラインが綺麗に出ている二の腕
男性とは思えないぐらい綺麗な首筋と鎖骨




そして何か言いたげな切なげな瞳が
私の中に眠っている
理性と母性が呼び起こされる。