この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
どうか、私を愛してください。
第6章 禁断の扉
「誠一が離婚届を置いて出て行った日……紗英を抱いた。」



「誠二さん……」



誠二さんにとって紗英さんは家族って言っていたけど
やっぱりそれ以上の感情を抱いていたから
自然とそういう流れになっても仕方ないと思う。



「紗英は……その時は拒みはしなかったけど、後から苦しんだんだ。誠一への気持ちと俺への気持ちとで…まだ離婚届を出していないから世間でいえば不倫だし、不純な自分の気持ちに傷ついて、あんなこと――」



私だけが苦しんでいると思っていたけど
本当は紗英さんも、そして誠二さんも苦しんでいたんだ。



ココロとカラダは最初はバラバラでも
最後は一つになること。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ