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どうか、私を愛してください。
第1章 地獄への一言。
私の声に気付いて、私の足元でもぞもぞしていた影が一瞬ぴたりと止まった。
まだ暗闇の暗さに目が慣れなくて頭と思われる黒い影しかこの時は私には見えなかったんだ。



「え……ちょっとッ…」



私が起きたから…?
パンツと太もものラインを人差し指でそっとなぞってきてくすぐったい……
誠一さん、どうしたの…?
寝ているところを起こしたりとかなかったのに――



「んッ……」



悪戯になぞっていた左手の人差し指がパンツの中に侵入してきて
まだ濡れていない蜜があふれ出す部分を確認するかのように触ってくる。



「えッ…?ダメ、誠一さん、汚いからッ――」



いつの間にか右手でパンツの紐をといたようで……
誠一さんが私のアソコをこんなにも近くで見ているかと思うと恥ずかしくて手で隠すしかなかった。
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