ちょっと驚きすぎたのでレビューを書かせていただきました。
「籠」という狂気の世界へ堕ちていく人間たちの姿が怖すぎます。
「逃げて」と言ったレミの勝ち誇った瞳というのにゾッとしました。
レミの本音はどちらだったのでしょうか?
これは本当に怖い作品です。(もちろんいい意味です。)
怖いのに、一瞬だけ、本当に一瞬だけですよ?汗
レミが感じている快感というものを経験してみたいとさえ読者に思わせてしまうような魔力を持つ作品だと思いました。
語群が足らないのでこの作品の怖さを伝えきれず悔しいくらいです。
ぜひ色んな方にこの作品を読んでいただき、この怖さを体験して欲しいと感じました。